驚愕!金利1%の違い

単利と複利の違いって?

一般的に、お金を借りたり預けたりする際の金利計算には複利という方式がとられています。この複利というのは、元金に対して付与された利子分にも更に利子がつくというものであり、その結果金額が雪だるま方式に増えていくといったものになります。
その反対に、単利というものがありますが、こちらは元金にのみ利子が加算されるという計算方式になっており、複利ほどは金額が膨らまないようになっています。ですので、できれば単利でお金を借りたいところなのですが、実際には複利で計算される場合がほとんどとなっており、あまり長期間に借り入れをしてしまうと、下手をすれば元金より多額の利子を支払わなければならない等といった自体に陥ってしまう可能性もあります。

こんなに違う!1%の差!

それでは、具体的にどのくらいの差になってしまうのでしょうか。分かりやすく、金利10%で10万円を1年間借り入れたと仮定してご説明します。この場合、支払う利子は10万円の10%ですので、1万円になります。そして、利子を9%に下げると、10万円の9%で9千円となるでしょう。あまり差がないように思われるかもしれませんが、これは借り入れ期間が1年間であり、複利の効果がゼロに等しい状態になっているためです。
それでは、同条件で借入期間を10年間に変更してみましょう。この場合、金利10%ですと、利子は159374円。9%ですと、利子は136736円となります。その差は22638円となり、単利の場合に比べると利子が倍以上になってしまっています。
このように、複利でお金を借り入れると少々の金利差でもばかになりませんので、複利の場合は少しでも金利を安く、そして借入期間を短くした方が良いと言えるでしょう。